デリーについての本4冊

最近、デリーで遺跡巡りをしています。
デリー、遺跡が山のようにあって、周っても周っても周りきれない!
空気は悪いけど、マスクをつけて、気候の良い今のうちにじゃんじゃん周りたいところ。

そんな遺跡めぐりが楽しくなって、デリーについてもっと知りたくなる本4冊。

1.「インド・イスラーム王朝の物語とその建築物」 宮原辰夫 著

デリーにある遺跡の時代背景や人物達の物語が書かれているので、
なんとなく知っていた遺跡が思い入れのある遺跡に変わりました。
読みながら各時代を想像して、映画何本分も観た気分です。これはお徳!
年表もきちんと載っているので、資料としても手元に置きたい本です。

2.「Delhi – A Thousand Years of Building」  Lucy Peck 著
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元祖、デリーの遺跡の説明が細かく書かれている本。
遺跡探索モデルルートの地図もあるので、見ているだけでも楽しい。
(実際にそのモデルルートを歩くと、とんでもなく細い路地裏だったりするので、そこは注意。)
英語でぶわーっと説明してあるからちょっと読みにくいのだけど、
上記に紹介した.「インド・イスラーム王朝の物語とその建築物」を読んだ後に読むと、
なるほどー、となります。

3.「TREES OF DELHI」 Pradip Krishen 著
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クトゥブ・ミナールやフマユーン廟などの敷地の広い遺跡には、植物もいっぱい。
綺麗な花が咲いていたりするので、その形を覚えておいて、自宅でこの本で調べたりしています。
それぞれの木がある場所も書いてあるので、それを元に外へ出るのも楽しい。
(いまだに、ロディガーデンにあるという梨の木を探しています。どこにあるんだろう。)

4.「精霊の街 デリー」 ウィリアム・ダルリンプル 著
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これは、もっと早くに読むべきだった!
まさに、こんな本が読みたかったのです。
インド旅行のエッセイは沢山あるけど、どうも旅行者目線と在住者目線のインドは違っていて、あまり楽しめず。
この著者はデリーに住んでいて、そして遺跡周り、インドの歴史・文化に強い興味を持っている
英国スコットランド人で、実際の生活や、周りの人々や、遺跡へ行った話など、盛りだくさんです。
素のデリーをそのまま切り取った感じの文章で、読んでいて素直に楽しい。
この本を読みはじめる前日、たまたまフィローズシャー・コトラの遺跡へ行っていて、ジン(精霊)って何なんだろう、と思っていたので、
本の出だしが「フェローズシャー・コトラの遺跡で、生まれて初めてスーフィーに会った。」とあったのを読んでびっくり。
わくわくしながら、自分のデリー生活にも重ねつつ、じっくり読みました。
(どうも英語原文の完訳ではないらしいので、原文で読みたい。)

さんざんデリーの悪口を人に言ったりもしたけれど、(南インドの友人達に)
今はデリーが大好きになりました。
暑いし、寒いし、大気汚染がひどいけれども!

これらの本を読むきっかけになったのは、
「好きそうだから」と本を貸してくれた友人や、
Blue Lotusさんの記事「読書でインドを知る」や、
アルカカットさんの記事「デリー・ウォーカー 入門編」です。
興味がある方、そちらの記事も必見です。


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