ヒンディー映画「NIL BATTEY SANNATA」

「とても面白い」と人に聞いたのと、
公開から1ヶ月以上経っているのに
お昼の見やすい時間に上映がまだあったので、
「NIL BATTEY SANNATA」を観てきました。
(でも、上映はデリー内の映画館で2箇所、各1回のみ)

詳しい説明は、ポポッポーさんで。
【Nil Battey Sannata】 : ポポッポーのお気楽インド映画

昨日観にいった「Alice Through the Looking Glass」が公開1週間目だというのに、
観客が8人ぐらいだったから、
ちょっと地味だし、公開後1ヶ月以上経っているから、
この映画の観客なんてさぞ少ないだろうと思ったら、
なんと30人ぐらいでした。
女性一人で観に来ている人もちらほらいて、
かなり人気のある映画のよう。

そしてこの映画、期待していた通りとても素敵でした。
娘と同じ学校へお母さんも通っちゃう、という
ちょっと「とんでも」な内容なのだけど、
人物もストーリーも丁寧に描かれていて、
穏やかに見入ってしまう映画でした。
登場人物みんなが魅力的なのも良かったな。

観ながら思ったのが、
主人公の女性と、我が家に掃除に来てくれているおばちゃんが重なるなあ、と。
映画の女性は、メイドと、靴工場や洗濯場などの雑用をして、女手1人で娘を育てています。
そして、我が家の掃除のおばちゃんは、掃除4軒、食事1軒の合計5軒の家を周って働いていて、
女手1人で子供3人を育てています。(旦那はいるけど、アル中で無職。)

子供を守ろうとする女性は、本当に強い。
掃除のおばちゃんも、
「上の子供達2人のテストの点が良かったんですよ。本当に嬉しいです。でも、下の子が勉強に興味が無いみたいで、困ってて。」
なんて話をしながら、すごく真面目に働いています。
私以外の雇い主たちは皆インド人なのだけど、皆とも良好な関係のようで、
「怪我をしたのですが、あのマダムが絆創膏をくれました。」
だの
「あっちのマダムのお宅で子供の誕生日会があって、わたし、20人分の食事を作ったんですよ。皆とても喜んでいました!」
だの
嬉しそうに良く話してくれます。

同情で基準以上の給料をあげる、ということは良くないと思ってるから、
それはしないけど、(時々お小遣いはあげちゃう)
仕事ぶりを見ても、頑張っているなあと関心しています。

そんな彼女とも重なって、
清々しい気分になれた、良い映画でした。
おすすめ。

※追記
「NIL BATTEY SANNATA」は「ニュ-・クラスメイト(The New Classmate)」という題名で今年7月にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016で上映されるみたいです。日本の方、是非!
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016 | SKIP CITY INTERNATIONAL D-Cinema FESTIVAL
7.17(日)14:00
7.20(水)11:00


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