Swami Haridas Tansen音楽祭 Day1

Swami Haridas Tansen Sangeet Nritya Mahotsava

【2016.1.8 (Fri)】
UMA SHARMA (KATHAK)
USTAD SHUJAAT KHAN (SITAR)
PT. AJOY CHAKRABARTY (VOCAL)

初日の昨日は開演より15分ぐらい早めに行ったのに、800人分ぐらいの席がほとんど満席!
家族づれ、若者男女グループ、おじさんグループ、マダムグループまで、すごい人でした。
デリーはやっぱり文化的な都市なのだなあ、と実感。

感想あれこれ。

UMA SHARMA (KATHAK)
・生徒さん達8人の群舞(クリシュナ・ラーダ)
・Uma Sharmaさんのアビナヤ3曲

写真は過去のものを拝借したのですが、この通りに美しかった。
アビナヤではまずUmaさんが歌の歌詞を朗読してその内容を説明してから、その歌をカタックダンスで表現していました。
歌詞の朗読の時点で、観客から「おおー」っと、どよめきが。歌詞の素敵さに皆心打たれていたようです。
そして、ダンスは様式美のある感情表現が素晴らしかった。きちんとしたダンサーにしか出来ない演目じゃないかな。
後で現在の年齢を調べたら、73歳!えええっ!ダンス中はその美しさが全面に出て年齢は全く分からなかった。すごいな。
Kum Uma Sharma – Wikipedia, the free encyclopedia

USTAD SHUJAAT KHAN (SITAR)
・Raga Yaman Kalyan
この日一番の盛り上がりでした。
シタール奏者だけど、歌も人気のシュジャットさん。
「来年はあと30分演奏枠を延ばしてもらって、Tumriをもう一曲歌いますよ。でも10分でボリウッドの曲を歌って欲しいという人がいたら、今すぐに出て行ってください。」
観客、大爆笑。クラシック愛好家が集まっているので、こんな冗談でみんな笑います。
そしてシタールの演奏、深くてすごかったです。演奏途中に「これはVilayat Khan Sahebのメロディーです」と言ってヴィラヤットさんの演奏を再現。Ud. Vilayat Khan好きの私、大興奮。
歌もがっつり歌ってくれました。ロマンチックで渋かった。
終演後は多くの観客がスタンディング・オベーションをしていました。わたしはインド古典のコンサートってのを忘れて、「ヒューっ!」と声援を送っちゃった。間違えた。

PT. AJOY CHAKRABARTY (VOCAL)
・Raga Abhogi
この方、3オクターブぐらいを簡単に出せるんじゃないでしょうか。
伴奏をしていたサーランギ奏者が、「ごめん、サーランギではその音出ないから~」みたいなジャスチャーをしていました。
インド声楽の本質はその歌詞の世界観を表現する、ってことだと個人的に思うのだけど、Ajoyさんが人気があるのは、色んな技術を使いながらその世界観に全くぶれがないからかな、なんて思いました。
5拍の中で16拍を歌う、なんて事もしてたり、リズムも面白かったな。
どっぷり、うっとり。声楽をゆったりライブで聴くと贅沢な気分になります。

その他
隣に座っていたインド人のおじさんと「どの歌手が好き?」ってな話になって、2人ともMehdi Hassanが好きというのが一致して、盛り上がりました。
4日間のコンサートとMehdi Hassan全く関係ないのだけど、世界中のMehdi Hassan好きは皆友達!

Ud. Shujaat KhanのYaman Kalyanはこちらでも聞けます。お時間あれば是非!


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